バーテンダーとして転職する

バーテンダーとして飲食店に転職する際のチェックポイント

現在ではさまざまな飲食店が街中で営業するようになっており、その中でもバーという場所で働くのがバーテンダーです。バーカウンターの中で時にはシェイカーを振り、時にはミキシンググラスを混ぜ、そうした技術を持ってお客様にカクテルを提供するのがお仕事になります。男性でもできる夜の仕事であることもあって飲食店の転職先としてはそれなりの人気があるのですが、ではこの仕事に転職する際のチェックポイントとしてはどういったことが挙げられるのでしょうか。

まずここでチェックしなくてはならないのが「飲食店としてはかなり遅い時間に営業している」ということです。最近では24時間営業のレストランチェーンなどもかなり増えてきていますから特別遅いとも言えないのですが、それでも一般的なバーは深夜と呼ばれるような時間を主な営業時間としています。

人は基本的に朝に起きて夜に眠る生物ですから、深夜に働くことの身体的負担はかなり大きいのです。そのため一般に思われている以上に体力が必要な仕事だとして考えておく必要があります。次にチェックするべきは「バーテンダーの姿は職場によってかなり違う」ことです。

バーとひとくちに行ってもその働き方はさまざまで、例えば伝統的なスタイルでカクテルを提供して落ちついた時間をお客様に過ごしてもらうオーセンティック・バーと、女性がカクテルを提供してお客様をもてなすガールズ・バーではかなりスタイルが異なります。それぞれのスタイルによって求められる要素は大きく異なりますから、転職の際には自分がどういったバーテンダーを目指すのかということを明確にする必要があるのです。

最後に、このバーテンダーという職業を転職先として考える人の中には少なからず「格好いい」などの理由を持っている人もいます。ですが実際のところ、その他の飲食店の仕事でも誇りを持って働いている人は多くいますし、誇りを持って働く姿は誰でも格好良いものなのです。特に「ただカクテルを作るだけで楽そうだから」としてバーテンダーを志したとしても、実際の業務を経験していけば嫌になる部分、辛い部分は数多くあるものです。

加えてこの仕事は「飲食業ならどこでも需要がある」というわけではなく、むしろレストランの厨房での調理経験者などに比べれば需要は小さい仕事です。そうしたことを理解したうえで目指すのであれば何も問題はありませんが、現実的なことを考えずに転職先として選ぶのはリスクのある職業でしょう。

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